カーリンは手はかからなかったけど、おっぱいを十分に飲んでもあまり眠る子ではなく、逆に、アントンは次にお腹が空くまでよく眠る眠る。「生きてるのかな〜」と心配になるくらい、よく眠る。
アントンはカーリン以上に手がかからない!まずは「夜泣き」を全くしません。これは親にとってどれだけ「天国」なことか・・・。カーリンもほとんど夜泣きをしなかったけど、お腹空くとそれなりに泣いて訴えていたけど、アントンは「もぞもぞと動くだけ」で、すごーく静かな毎夜です。ヨーハンなんか、これまでずっと夜中に起きたことない!
苦渋の表情で眠るアントン。眠っている新生児をよく観察すると、笑い顔や泣き顔、苦渋の顔と本当に色んな表情を見せますねぇ〜。自分の爪で顔を挽っ掻いたアントン。「手袋でもはめてあげれば〜」と言う私の母の言を無視してほったらかしにしている私。まぁ、「毒出し」期間で顔じゅうに「おでき」があるアントン。カーリンの経験で分かっているので放っておいている訳です。
朝起きがけのアントン。大人しく起きるので、いつも「あら、起きていたの!?」って感じです。ところで、アントンの瞳の色も「茶色」ですが、カーリンと違うのは茶色の瞳が「青く」縁取りされている点。最初はギョッとしたけど、新生児期だけに現われる症状(?)なのかな〜と思っていますが、どうなのでしょうか・・・???
パパと一緒にピザを焼くのが好きなカーリン。この日も生地の伸ばしのお手伝い。でも、本当に好きなのは手や伸ばし器についた生地を食べること。お腹壊さないか!?
とにかく、お転婆なカーリン。私達夫婦のベッドで「トランポリンごっこ」をするのが大好き。まぁ、雪深いキルナでは冬の間はあまり外で遊べないから、室内でのこうした遊びを許さざるを得ませんが、ベッドメイキングする度にトランポリンごっこされるのも・・・。
今のところ、カーリンはアントンに対して優しく接しています。大体毎夜「ママと一緒に寝るー!」と言い張りますが(←多分「赤ちゃん返り」の一つ)、絶対にアントンには当たらない。我が娘ながら「偉いなぁ〜」と感心しています。
カーリンは、我儘が多少激しくなった反面、凄く成長した面もあり。逆行・退行していたトイレでの排尿・排便がまた出来るようになってオムツがまたいらなくなりつつあります。
二人の全く異なる個性。これからも我が子達の成長が楽しみな私であります。