skyltsöndag(2006.12.03)

今日は、1:a advent (1st Advent)。と言っても、我が家のメンバーは家で"ゴロゴロ"していました。正確には、夫は風邪が治りきっていないのであまり外に出たがらず仕事を、娘はボリボンパを見たり、私と一緒にお絵描きや歌の練習したり、そして私はお腹の張りが頻繁だったので、娘の相手をしていない時はベッドに横になって読書したり昼寝したり・・・

倉庫から電飾などを取り出してくるのも億劫だったので、食卓の上にadventljus(ろうそく4本ヴァージョンの方)を置いただけ。

・・・ただ、あんまり家でゴロゴロしてばかりだと「健康的でない」ので、すっかり暗くなった15時に、家族揃って散歩がてら買物に出ました。

暗いから、、、凄い!どの家庭の窓際も、電飾・電飾・電飾・・・正確を期すると、星型やハート型、モビール型、その他色んな形状のランプがほとんどどの家庭の窓辺にも吊されている。私は嫌いではないけれど、夫は「年々酷くなっているねぇ〜」と苦笑交じりにため息をついていました(^^;)。

ところで、買物をし終っての帰り道。うーん、やけに「人通り」が多いのに気付きました。「何でだと思う?」と夫に聞いたところ、「あ、今日はフォシュタ・アドヴェンドだったねぇ!フィルト・センダーグ(skyltsöndag)でもあるんだよ。」とのこと!?Skylt söndag:キルナみたいな田舎だとあまり「違い」が分からないのですが、街中のお店がクリスマス・シーズンに合わせて、クリスマス用の広告・サイン(skylt)を一斉に出し、「クリスマス買物」を盛り上げる恒例(?)の一つらしいです。

きっと、ストックホルムのような都会だと、skyltsöndagの今日一斉に、街中のお店は「クリスマス色」になったのではないでしょうか・・・

今日は、キルナにある記念館(Hjalmar Lundbohmsgården と言うところ)で「クリスマス市」があったのですが、風邪が治りかけの夫が「またぶり返すのは嫌」と言ったので、結局出かけませんでした。うーん、夫や娘、そして義両親用のクリスマス・プレゼントをどうやってキルナで見つけようか・・・、既に悩みの種です。


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