掃除機の音だけでは味気ない、と言うことで、The Real GroupのAllt det bästa (要は、"ベスト盤"です)をオールリピートにして楽しく♪掃除機がけ!
私は、ピアノをやっていた関係もありますが、父が「クラシック狂」という家庭で育ったので、高校生になるまでクラシックしか聞いたことがありませんでした(休日には、父と一緒にマリア・カラスのオペラ歌唱集なんてのも聞いていました^^;)。高校から大学にかけて弟とこっそりBOφWYを聞いたりしましたが、基本的にポップ・ロックにはやっぱり興味がなく「クラシック一筋」でした。ちなみに、バロック音楽が大好きでバッハはCDで全曲集持っています!(日本の実家にあります)
スウェーデンに来るちょっと前から、Enya、Moja姉妹のケルティック音楽が好きになりましたが、スウェーデンで、衝撃な「スウェーデン音楽」との出会いをして、最近はすっかりクラシックから遠去かっています。
私のお気に入りは、スウェーデンのアカペラグループの The Real Group と、スウェディッシュ・ジャズのEST (Esbjörn Svensson Trio)。子供が生まれる前は、休日の朝・フィーカの時・何らかの寛ぎの時間のバックグランド・ミュージックはこの2つと、たまにVäsen、Hedingarna、Hoven Droven、Groupa、Mari Boine(←これらは北欧のトラッドやヨイク)でした。
ちなみに、娘の時の「胎教音楽」は The Real Group のStämning (スウェーデンの民間伝承音楽をアカペラにアレンジしたものを集めたもの)でした(^_^)。でも、娘は、最近はアカペラ・Dancing Queen(ABBAのAnniさんがThe Real Groupとコラボして歌っています!)に合わせて踊っております(^^;)。
こちらで、夫と一緒に folkdans(もしくは gammeldans と言います)の協会に所属し、実際に踊っているので、folkmusik(トラッドのベースとなる、いわゆる元々の民間伝承音楽)も好きです。個人的には kulning と言う独特の発声法を学びたいと思っているのですが、、、研究職が尽きたら、半分本気で folkmusik の学校に通うかな?と考えたりします。。。
・・・おっと、Allt det bästa が3周目に入るので、ESTのFrom Gagarin's Point of Viewに替えてきます。