市のクロカンコースだと、自宅から保育園に行くよりも近いので、集合時間の9時半に間に合えばいいや〜とのんびり出かけました。
カーリンはまだクロカンのスキーセットを持っていないので、今年は見るだけ、と思っていましたが・・・
年長(5歳)、年中(4、3歳)、そして年中ビギナーとオープン参加の年少(2歳以下)の順にコース・スタート地点に並びます。全コースはフィールド1周。カーリンは私と一緒に最後列に付いてフィールドを『歩いて』参加。
口では「Jag vill åka skidor(私もクロカンしたい)」と言ってる割には、スキーを付けている年上の子達には目もくれず、「ママ、ママ!」とひたすらママっ子になっているカーリン。私と一緒だから仕方無く歩いてついて来る、って感じでした。(^^;)
フィールドを1周してスタート地点に戻ってくると、カーリンの組の保母さんが待っていて、「はい、カーリン。頑張ったね!メダルよ」と『参加メダル』(Barns Vasaloppet、『子供・ヴァーサロペット』と刻印されてました)をカーリンに渡してくれました。
・・・でも、貰った本人のカーリン。別に嬉しそうでないのが私自身気になりましたが・・・
さーて、クロカン大会が終った後が、実は「本当のお楽しみ」であるカーリン。保母さんが保育園からもってきた遊具(ミニスコップ)で雪いじり。合間に、お気に入りのお友達のアルヴァちゃんに、ベビーカーの中で眠るアントンを見せてあげたり(※アルヴァちゃんにももうすぐ弟が出来るので、アントンには興味津津!)、シナモンロール(kanel bulle)と温かいリンゴンジュース(lingon dryck)で中休み。
一通り外で遊んだ後は、今度は屋内に入って、保母さん達が用意してくれたホットドック(varmkorv med bröd)とサンドイッチでちょっと早めの軽ランチ。家では絶対に食卓に出さない(と言うか、私もヨーハンも特別好きではないから)茹でたソーセージ(varmkorv)はカーリンは大好き。うーん、保育園のランチでどういうものを食べているか、大体想像が付くぞ。
軽ランチの後は、別のお気に入りのお友達マッティアス君と遊んだカーリン。彼のママとは以前からよく立ち話をする仲なので、今回は彼女は娘さん(ハンナちゃん、昨年10月に生まれたばかり)、私はアントンを挟んで子供達の色んな話を小1時間ほどしてしまいました。マッティアス君と十分に遊んだカーリンはなかなか帰りたがらなかったけど、「パパにメダル見せるんでしょ?」(※ヨーハンはこの日は、すぐ側の高校で仕事していたので)で誤魔化して何とか着替えさせることが出来ました。
約束通り、パパのところにちょっとお邪魔して(しかも、既に午後の講義が始まっていたのに!)、そしてすっかり疲れてから帰宅。カーリンがさらに洋なし2個を平らげている間、私はアントンに授乳しながら眠りこけていました(^^;)。