今週のKarin (5)

  1. 8月17日。1ヵ月半検診。体重は4535g、身長は54cm、頭周は38cmと
    カーリンは順調に成長しています。ちなみに、これらの数字はBVC(赤ちゃんケアセンター)で
    頂いた健康手帳掲載の参考グラフによると、ほぼ平均値。カーリンはサイズではスウェーデンっ子に
    近付いた!?次の検診はさらに2週間後の8月31日。
  2. 同日。ファルファル(父方の祖父、farfar)がヴィスタスから戻ってきました。
    で、早速すすんでカーリンのお守りを引き受けてくれて、ママは少し楽が出来ています。(正直、
    カーリンはファルモル、ファルファルの"おもちゃ"状態です。^^;)
  3. 8月18日。キルナはさらに寒くなっています。今朝の気温は7°C。ファルモル
    からも朝電話があってボーレンゲも同じ気温。と言うことで、スウェーデン中部より上はかなり
    冷え込んだ朝になったみたいです。とは言え、今、ファルファルはカーリンを連れて街に用足し
    に行っています。久々の一人の時間。仕事でもしよーっと!
  4. 8月20日。ファルファルが寝台列車でボーレンゲに帰って行きました。
  5. 『独り言』...カーリンは俗に言うスウェーデン人と日本人の"ハーフ"ですが、
    ?ちょっと待って!彼女のファルファルはスウェーデン人とフィンランド人の"ハーフ"だから
    ヨーハンは"クォーター"になる訳で果して"ハーフ"と言う言葉は正しいのか?ヨーロッパの
    一角に住んでいるとハーフとかクォーターと言葉が意味を持たなくなるくらい民族間の混血
    が多いのを目の当たりにします。カーリンの体には既に"ハーフ"という言葉以上の民族・人種
    の交流が存在しています。


パパの腕の中でまどろむカーリン。親指をなめようかどうしようか迷っていま〜す。


随分揺り椅子に座るのにも慣れました!でも、目の前の"硬い"玩具はあまり好きではなーい!



ファルファル(父方の祖父、farfar)がヴィスタスの山小屋から戻ってきました。戻ってきてすぐに カーリンのおもりをいっぱいしてもらったので、私はとても助かりました。


揺り椅子でも眠れるようになったカーリン。私は胸を冷やさないように毛糸のベストを着ています。 このベストはヨーハンのお母さんの手編み。授乳中の私の胸は冷気に非常に敏感。冷えすぎると簡単に 乳腺炎(様)になるので。。。



ヨーハンがポジの編集をしている間(右奥)、ファルファルがカーリンのおもりをしています。



揺り椅子の"硬い"玩具を"(柔らかい)空飛ぶサンタ"に変えたら、一時は容認したように見えましたが。。。 まぁ、とりあえず、この時カーリンは非常にご機嫌。私達の顔を見て"笑う"ようになりました。



揺り椅子に座っている時に、いろんな表情を見せるカーリン。

【追記】
もうそろそろ生後2ヵ月目を迎えるカーリン。子供の成長は本当に早いです!一日一日表情が変わって
いき、毎朝起きる毎に「あ、また重くなった。"丸く"なった。」と感じます。表情も本当に豊かに
なってきて、笑ったり"渋い"顔をしたりして見ていて飽きません。面白いのは、おっぱいをあげる時
胸をはだけると、カーリンはピタっと泣きやんでニタ〜としたり"あ〜ん"と口を開けます。あと、
カーリンは"おしゃべり"(もちろん、言葉を発する訳ではないですが)を始めました。話かけると
"あー"とか"うー"とか応えて何かを言おうとしているように見えます。次の1ヵ月どのように成長する
か、本当に楽しみです。



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