[1]北スウェーデン(ノルランド/Norrlandと呼ばれる地方)における、アクティヴィティ、特に、冬・夏山での楽しみを、(このページのみ)日本語でまとめてみました。
...尚、内容の大半は2004年以前で古いです(その間、出産(2004)->妊娠(2006)->出産(2007)->日本滞在(2007-2008)等で、活動が出来ていません^^;)。ご了承ください。(2009-03-14)
[2]2004年、イースター・山スキーは、スウェーデン語にて。(2009-03-14)
[3]2006年、長距離スケートは、スウェーデン語にて。(2009-03-14)
[4]2009年、イースター・山スキーを、アップしました。(2009-04-18)
[5]2010年、イースター・キルナの”知られざる”スキートラックを、あっぷしました。(2010-04-04)
【山の生活:山小屋管理・滞在】
【山スキー・オフピストスキー】
【山トレッキング】
【その他】
【楽天ブログのバックナンバー】
...2008年夏・秋シーズン、義父がアッカ(Akka)にてSTF(Svenska Turistföreningen、スウェーデン旅行協会)所有の山小屋の管理をしました。夫の旧友・家族と一緒に、”子連れ”山小屋滞在を体験しました。
...夫(Johan Arvelius)が、2003年夏・秋シーズンのタルファラ(Tarfala)にてSTF所有の山小屋の管理人をしました。(公式)期間は、2003年8月15日-9月15日の1ヶ月間。ただ、4日前の8月11日に、国立公園ストーラ・シュファレット(Stora Sjöfallet)の端に位置するリッツセム(Ritsem)から山に入りました。
尚、こちらは、シータスヤウレ/Sitasjaure->フーケヤウレ/Hukejaure->シンギ/Singi->ケブネカイセ/Kebnekaiseというルートを採りました。ケブネカイセではサウナに入った後、すぐにタルファラに向かいました。
ちなみに、私にとって、山小屋管理はヴィスタス(Vistas)についで2回目の経験でした。
...再びイースターですが、今回は日帰りで、これまで実は知らなかったキルナのスキートラックをぐるっと回ってみることにしました。
...5年ぶり!に、イースターを使って山スキーをやってきました。行き先は、ラッポーテン(Lapporten)。2001年にもイースター・山スキーをやったところですが、この時は、初の山スキーなのに、クロカンスキーで行ったために散々な思いをしました。今回は、リベンジ!の意味も込めての再訪です。
...ニルスの不思議な旅にも出てくる、ラップランドの山・ヴァッシショッカ(Vassitjåkka)は、その隣のリクスグレンゼン(Riksgränsen)の山よりは高いので、年によっては8月まで雪が残っていることがあります。シーズンの締めくくりとして5月一日のメイ・デー(と続く休日)を利用して、山スキーをしてきました。
...夫の、幼馴染&ルンド大学時代のルームメートのヨーラン(Göran)とその彼女・アンナ(Anna、注:現在は2人は夫婦です^^;)と一緒に、リクスグレンセン(Riksgränsen)から出発して、ノルウェー国境に向かい、そこから、スウェーデン側に戻って国立公園ヴァドヴェショッカ(Vadvetjåkka)の南側を経由して、トルネ湖(Torneträsk)の西側に至るルート(と言っても、スキートレイルがあるわけではない、全行程"オフピスト"です)を、山小屋滞在したり、テント泊して山スキーをしました。(時期:2003年4月18ー22日)
...夫と、夫の従姉妹・カーリン(Karin)と一緒に、STF山小屋のテウサヤウレ(Teusajaure)を拠点にして、オフピスト・スキー(私達夫婦は、テレマーク・スキー)をしました。(期間:2003年4月11ー14日)
...夫と、夫の従姉妹・カーリン(Karin)と一緒に、アビスコ(Abisko)・ヌオリア(Nuolja)から始まって、ロクタショッカ(Låktajåkka)に至るルートを、テント泊しながら山スキーをしました。5月でしたが、雪のコンディションはなかなかに良かったです。
...アビスコ東(Abisko Östra)からトルネ湖に出て、そこからトルネ湖西側を経由して、最終的にビョルクリーデン(Björkliden)に至るルートを山スキーしました。全泊テント泊です。
...全日程2週間弱、ノルウェーのビョルンフィエル(Björnfjäll)に始まって、国立公園ストーラ・シュファレット(Stora Sjögfallet)にある、ヴァッコタヴァーレ(Vakkotavare)に至る、全行程140kmの山トレッキングをしました。全て山小屋泊でした。フンダールヒュッタ(Hunddalshytta)(1日目、ノルウェー)、ウンナアラカス(Unna Allakas)(2日目、スウェーデン)、クーノヤウレ(Cunojaure)(3日目、ノルウェー)、カイナヴァッゲ(Chainavaggi)(4-5日目、ノルウェー)、ガウテリス(Gautelis)(6日目、ノルウェー)、フーケヤウレ(Hukejaure)(7日目、スウェーデン)、シンギ(Singi)(8日目、スウェーデン)、カイツゥムヤウレ(Kaitumjaure)(9-10日目、スウェーデン)、テウサヤウレ(Teusajaure)(11-12日目、スウェーデン)の以上が、泊まった山小屋です。
...山トレッキングのシーズン終わり(9月中旬 in 北クングスレーデン(kungsleden)・エリア)は、国立公園ヴァドヴェショッカの南側(公園内ではない)で締めくくりました。ロクタショッカ(Låktatjåkka)駅で下車した後、進路を真北にとり、コッパルグルーヴァン(Koppargruvan)もしくはコッパルオーセン(Kopparåsen、駅名にもなっている)を歩いて、ヴァドヴェショッカの南側の湿原地帯にまで至り、そこから進路を真東に変えて、トルネ湖の西側に至るルートをとりました。トルネ湖の西側にある、トルネハムン(Tornehamn)は、のちに私達夫婦が結婚式を挙げたところです(^^;、風光明媚で、チャペルは結婚式を挙げるのに人気のあるところです)。一緒にトレッキングしたのは、ハンス(Hans、現在も職場の同僚)、ミッケ&エンマ(Micce & Emma、現在はストックホルム在住)です。(時期:2001年9月15ー16日)。
...夏・秋シーズンに、義父が、コッシャヴァッゲ(Kårsavagge)でSTF山小屋の管理人をやっていたので、週末を利用して遊びに行きました。コッシャヴァッゲとは、サーメ語で、雪崩(kårsa)谷(vagge)の意味です。(時期:2001年9月1ー2日)
2003年晩秋、私は第1子妊娠中でした(^^;)が、長距離スキーがどうしてもしたくて、同僚と夫の3人で、ユッカスイェルヴィの郊外にある、サウトゥスイェルヴィ(Sautusjärvi)に行ってきました。
夫の従姉妹のカーリン(Karin)は、医療化学のシヴィルインヒェニョール(civilingenjör)(注:日本人には馴染みのない、大学学部課程です)ですが、救急救援士と看護師の資格も持つので、夏休みを利用して、よくノルウェーで季節限定の看護師のアルバイトをやっていました。この年(2003年)は、トロムスオ(Tromsö)で働いていましたが、3日間休みが取れるのを利用して、ローフォーテン(Lofoten)・グラーヴダール(Gravdal)で同じく看護師アルバイトをやっている友人を、私達を誘ってもらい、訪れることにしました。ナルヴィーク(Narvik)からボートに乗って、スヴォールヴェール(Svolvär)に渡り、そこからバスで50km離れたグラーヴダールに向かいました。夫とカーリンが一緒だと、当然、日帰り・山トレッキングをしないわけはありません(^^;)。